総会
2023年度 第51回通常総会
岐阜県環境整備事業協同組合は、2023年5月22日岐阜県環境会館4F大会議室にて2023年度第51回通常総会を開催した。
田中剛理事長は「人口減少が進み、下水道の維持管理が大きく問題になっている。下水道から浄化槽への転換されることもある。下呂市からは高齢者独居世帯の減免措置をお願いしたいという話もある。料金の考え方については、詰めておきたい。この先の経済状態は分からない部分もあるが、いろいろなケースに対応できる料金の考え方、引き出しを多く持っておきたい。準備だけはしておきたいと考えている」と挨拶があった。
また、副理事長、委員長の交代があった。新たな体制で今年度をスタートさせた。
副理事長 | 間宮 誠紀 |
合理化適正委員長 | 若山 研 |
浄化槽委員長 | 牧野 太樹 |
循環資源委員長 | 川上 大希 |
総会次第
第1号議案 2022度事業報告並びに決算報告承認の件
主な活動
・2022年度第21回浄化槽実務者研修会
・合理化協定勉強会
・一般廃棄物管理システム開発
・一般廃棄物議連(自民党、立憲民主党)
第2号議案 2023年度活動方針及び計画(案) 収支予算(案)承認の件
- 水処理業務のデジタル化の目的は、悪化した水質の改善を現場にて即時対応し、水質悪化の予兆を捉え未然に防止することにあり、このシステムを完成させ、水処理業者としての役割を果たす
- ゴミ処理業務は電子化を積極的に進めることで、現場作業の効率化を図り、災害時にも応援できる体制を構築する
- 人口減少に対応するには個別処理への転換が必要不可欠となる。各制度、業務内容等、現状に慢心せず常に検証・見直しを行い、住民の生活を守る
- 問題解決に向け一致団結する
第3号議案 委員会報告