総会
平成19年度 第35回通常総会
とき:平成19年5月14日(月) 午後2時~
ところ:岐阜県環境会館4F 会議室
総会では、平成18年度事業報告並びに決算報告承認のあと、平成19年度の活動方針、活動計画案を全会一致で承認して、新年度事業活動をスタート。
総会で玉川理事長は、
- 我々は、県内全て(初年度30%適合)の合併浄化槽を「みず再生処設認定制度」適合施設とすることに全力を挙げ、下水道に繋ぐ必要のない合併浄化槽のシステムを推進して、下水道と浄化槽の共生を図り自治体の財政負担軽減に貢献する。
- 今年、組合に「ごみ処理部会」を設置したが、これは現在、限りなく自由化に近しいごみ処理をこのまま放置しておくと、強い者が勝ち、弱い者が負けることになる、組合はそれを阻止する方針である。ごみの斡旋、仲介、ピンハネを排除して許可制度の維持を堅持する。
- 転換業務については、安定的な誰もが良い仕事だと言えるような実態作りを確保する。残業務の安全・安心の確保は、我々業者の結束力であり、あるときにはまた政治的な結束力が必要。業務内容においても、足並みが乱れないような仕事をする必要がある。
と理事長挨拶を行った。
そして、「我々は、以上をもって全員が一糸乱れぬ結束力を示しながら働く人の生活の安定のために進んでいく必要がある。」と結んだ。
平成19年度 活動方針
- 浄化槽(合併)にブロワ停止警報機を設置する。
- みず再生施設に認定にされる浄化槽維持管理の実施。
- 下水道経営の分かり易い情報開示を実現する。
- 下水道の市町村財政に与える影響を明らかにする。
- 下水道計画を見直し、効率のよい生活排水処理を提案する。
- 合理化協定に基づく合理化事業計画見直し確認書の締結。
- 浄化槽汚泥処理システムの新提案を実現する。
- 適正な一般廃棄物処理計画の策定を推進する。
- 口利き・仲介・斡旋を排除し、不法、不当な新規許可を阻止する。
- 残業務・転換業務を誠実に遂行する。
- 大会を開催する。
第3号議事 欠員による理事、監事の選任について
第4号議事 その他
総会の模様
スローガン
- みず再生施設に認定にされる浄化槽の維持管理を実施しよう。
- みず再生施設に認定された浄化槽の下水道繋ぎ込みを阻止しよう。
- 転換業務の完全実施を実現しよう。
- 浄化槽汚泥処理システムを実現しよう。
- 大会を成功させよう。
- 労働災害ゼロを目指そう。