総会
平成25年度 第41回通常総会
岐阜県環境整備事業協同組合は5月27日、岐阜県環境会館で平成25年度第41回通常総会を開催、㈱西美濃環境が分社加入され、新年度活動方針ならびに各種事業計画を決めるとともに、玉川福和理事長はじめ全組合員とともに25年度の組合活動をスタートさせた。
冒頭で玉川理事長は「現在の状況は弱体化してきている。岐環協が水処理において業務のシステムを補強する。今後温い案件で事故が発生した場合、業者を変えるなど厳しい処分をする」と全組合員を叱咤した。
また、部会が新たに特別対策部会、適正処理・合理化対策部会、水処理部会、浄化槽部会、循環資源推進・事業部会として、再構築された。
新年度の主な事業計画内容は次の通り。
総会次第
第1号議案 平成24年度事業報告並びに決算報告承認の件
平成25年3月25日(有)岐北清掃社の持分譲渡により㈱西美濃環境1社加入
第2号議案 平成25年度活動方針(案)並びに事業計画(案)収支予算(案)承認の件
平成25年度 部会構成
平成25年度 活動方針
- 県民から信頼される適正業務の実施、技術力を向上させ水再生業者を目指す
- オンラインによる3業種連携の下、技術上の基準に則した経時的な維持管理を実施する
- みず再生施設認定制度の水質基準を満たさない浄化槽の原因を究明し対処する
- みず再生技術研究推進センターと共に、放流水透視度10~20度未満を改善する
- 合理化協定により、残業務の安定的な継続実施と転換業務の適正な実施を図る
- 転換業務に係る契約書・仕様書等を遵守し、事故防止対策を絶えず検討実施する
- 下水道・農集排水質悪化防止システム、緊急通報システムを構築し、水質悪化を未然に防止する
- 住民・議会に対し下水道及び浄化槽についての情報を分かりやすく開示する
- 汚泥濃縮車による渇水対策、水再生利用に寄与する
- 不法投棄などの問題を未然に防ぐよう全力で取り組む
- 収集・ストック・リサイクルまでの一貫した事業を推進する
- 大会・研修会を開催する
第3号議案 役員承認の件
理事 間宮道敏 解任に伴い、理事 間宮誠紀 承認
第4号議案 部会報告
第5号議案 その他