大会・総会

大会

平成19年度

年月日 平成19年11月29日(水) 午後1時30分~午後5時00分
大会名 「自治体の破綻は止まるか」
場所 長良川河畔 岐阜グランドホテル ロイヤルシアター
参加人数 1,017名
講演内容 これからの政治・政府はどうなる
講師 政治評論家 森田実 様
2007年大会を開催 !!
大会「自治体の破綻は止まるか」

毎年恒例となった「大会」が11月28日、岐阜グランドホテルで開催された。
県内外から各級議員237名、行政関係者299名、住民208名に業界関係者を加え総勢1,017名が出席し、会場は熱気につつまれた。
大会冒頭、全国環整連 玉川会長が挨拶を兼ね主催者の主張を述べた。
政治評論家 森田実氏の講演を挟み、「自治体の破綻は止まるか」をテーマとしたパネルディスカッションが行われた。
パネルディスカッションでは、衆議院議員 園田康博氏、同 佐藤ゆかり氏、本巣市議会議員 上谷政明氏、関市議会議員 尾関健治氏、政治評論家 森田実氏、主催者玉川福和をパネリストに、地方財政の現状や財政破綻の未然防止などについて活発な議論が行われた。
議論を通じ、議会のチェック機能の大切さ、財政情報の分かり易い開示の必要性、財政負担の重い下水道事業の見直しの必要性などが確認された。

主催 全国環境整備事業協同組合連合会
共催 社団法人 岐阜県浄化槽連合会
日時 平成19年11月28日(水)午後1時30分~午後5時
場所 岐阜グランドホテル ロイヤルシアター
参加人数 1,017名

参加者の様子

次第
開会挨拶

主催者の主張

全国環境整備事業協同組合連合会
会長 玉川 福和


講演

「これからの政治・政府はどうなる」

政治評論家 森田 実 様


パネルディスカッション

司会

岐阜県環境整備事業協同組合 二重谷伸行

パネリスト

国会議員 園田 康博 様
国会議員 佐藤 ゆかり 様
本巣市議会議員 上谷 政明 様
関市議会議員 尾関 健治 様
政治評論家 森田 実 様


国会議員 園田 康博 様

国会議員 佐藤 ゆかり 様

本巣市議会議員 上谷 政明 様

関市議会議員 尾関 健治 様

政治評論家 森田 実 様

主催者 玉川 福和
閉会挨拶

社団法人 岐阜県浄化槽連合会副会長
中村 保


報道
岐阜新聞より抜粋

シンポで地方財政健全化考える
-岐阜市で県浄化槽連などが大会-

「自治体の破綻(はたん)は止まるか」をテーマにした全国環境整備事業協同組合連合会と県浄化槽連合会主催の大会が28日、岐阜市長良の岐阜グランドホテルで開かれ、シンポジウムなどを通して参加者が地方財政の健全化について考えた。
主催者を代表して全国環境整備事業協同組合連合会の玉川福和会長が「夕張市の破綻で自治体の財政不安が高まっている。特に下水道事業が地方財政を圧迫している」と問題提起した後、政治評論家森田実さんの講演「これからの政治・政府はどうなる」を聴いた。
続いて、衆議院の園田康博議員(比例東海)や佐藤ゆかり議員(同)、玉川会長ら6人をパネリストにシンポジウムが展開された。
主催者側から、歳入や歳出、下水道債など県内各市町村の財政状況が示されて意見交換。
園田議員は「夕張市では粉飾決済が行われていた。国の会計も分かりにくく、チェックしにくくなっている」と分かりやすく財政情報の公開の必要性を訴えた。佐藤議員は「地方分権、税源委譲を進め、地方自治体が自分の財布は自分で管理する」ことが地方財政の再建につながるとした。
大会には、会員や自治体関係者ら約1,100人が参加し、公演やシンポジウムに耳を傾けていた。

-11月29日(木) 岐阜新聞より抜粋-


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