大会
平成30年度
年月日 | 平成30年11月2日(金)午後1時~午後4時40分 |
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大会名 | 人口減少 |
場所 | 岐阜グランドホテル ロイヤルシアター |
参加人数 | 1,044名 |
講演 | 「一歩離れた所から見た日本」 講師 早稲田大学教授 片山 善博 |
大会「 人口減少 」を開催
平成30年11月2日大会「人口減少」(主催 全国環境整備事業協同組合連合会 共催 (公社)岐阜県浄化槽連合会)が岐阜グランドホテルで開催された。
議員134名、行政298名、一般224名、業界388名、合計1,044名が参加した。
冒頭で玉川会長は『日本の人口は1億2000万人、近い将来8,000万人になると言われている。かなりの影響がある。今日は大会を通してどんな影響があるのかも検証してみたい。一番大きな問題は政治の在り様だと思う。批判し先延ばしをすることが、問題の解決にはなりません。なんとか前に進める必要がある。
いま非正規という人間を区分する新たな差別用語が発生したと私は思う。もう一つは、後期高齢者。人間をこんなに区分する必要があるか。若者は自分の生活もままならないのに、支える時代になると、果たして生活できるのか。希望や夢が湧くかというと、制度が悪いと思う。
会場の皆さんと人口減少の原因と今後の対策が少しでも私たちの目に映り、想像できるようになればそれだけでいいと、まずはそこから始めようということで、本日のタイトルを命名しました』と主催者の主張を行った。
続けて片山善博氏が講演を行い、「東京目線でいるのは弊害がある。官僚はほとんどが首都圏出身で、地方のことがわからない。移住促進は人口の奪い合いであり、不毛である。子供を産みたいのに経済力がない、正規・非正規の格差があり、掛け声だけで実行に移されていない。本来は頭を下げて地方にお願いするはずなのに、国は本気ではない」と自分たちが主体的に考える必要性を語った。
その後パネルディスカッションでは、柴橋岐阜市長、藤原本巣市長、片山教授、玉川福和が、原因と解決策について意見を交わした。
主催者の主張 全国環境整備事業協同組合連合会 会長 玉川 福和
講演「一歩離れた所から見た日本」 早稲田大学教授 片山 善博 様
パネルディスカッション「自治体の責任と業界の義務」
パネリスト | 岐阜市長 | 柴橋 正直 様 |
本巣市長 | 藤原 勉 様 | |
早稲田大学教授 | 片山 善博 様 | |
主催者 | 玉川 福和 | |
司会者 | 田中 剛 | |
田中 禎一 |
柴橋 岐阜市長 |
藤原 本巣市長 |
片山 教授 |
玉川 福和 |